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2012年08月31日

万願寺唐辛子♪

さてさて、今日は、

「万願寺唐辛子」のご紹介。



こちら。


万願寺唐辛子♪



唐辛子といっても、

まったく辛くない、

甘唐辛子の一種で、

(ただし、希に“あたり”もあります、ははは。)

固定種、京都の伝統野菜でもあります。





うちでの栽培は、

今年で6年目。



毎年自家採種を繰り返しながら、

ここに引っ越してきた当初からの付き合いとなります♪



以前は、似た?野菜の、

シシトウや、ピーマンなども栽培していたのですが、

小堀谷の風土、うちの畑に対する適応性、

そして、

万願寺唐辛子の持つ、その風味、力強さに魅了され、

今では、

万願寺唐辛子だけを栽培。




そんな万願寺唐辛子なのですが、

オススメは、なんといっても、

シンプルな「焼き」。



気になる方は、

中の種をとりだしていただいた後、

食べやすい大きさに切っていただいた万願寺唐辛子を、

(切らずに、そのままでもOKです♪)

油を薄く敷いたフライパンで、

焦げ目がつくくらい焼いていただいてから、

塩をぱらぱらっとして、召し上がっていただくと、

これが掛け値なしに、おいしくて!



ご飯のおかずとしてはもちろん、

お酒のあてにも、ピッタリ♪



他にも、揚げても、

また、生のまま薄く切って、サラダにしても、

おいしく召し上がっていただけることと思います。





【万願寺唐辛子】

価格:150円(100g:4~6本程度)

(育苗時含め、農薬、化学肥料、堆肥、ホルモン剤、

マルチ、トンネルなどは、使っておりません。)





お問い合わせ、ご注文は、

メール、または、お電話にて、

お気軽にどうぞ~♪

(2000円以上のお求めで、

浜松市中心部あたりまで宅配もしていますので、

ご利用くださいね。)




*おかげさまで、「ブラックベリージャム」と、

「杜仲茶」は、完売となりました。

ありがとうございました。

次回「ブラックベリージャム」は、来年の8月頃、

また「杜仲茶」は、今年の11月頃からの販売を予定しております。

お楽しみにどうぞ~♪



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この記事へのコメント
がーん
ジャムやっぱ売り切れたぁ〜
来年こそ!w
今年ってお米の育ち早いですか?
稲刈りしているのをよく見かけるし稲穂も大きい感じがしますが…
Posted by yayo at 2012年08月31日 17:45
yayoさん
こんばんは。

すいません、本当に申し訳ないのですが、おかげさまで、売り切れとなってしまいました。今年は、晩春の“ひょう”や、6月の台風の影響なども大きかったんでしょうね~、ブラックベリーや、ブルーベリー、そして、桃や梅などなど、うちの果樹類は、その多少はあれど、軒並み採れなくて。ブンタンや、甘夏といった柑橘類や柿なども、今年は、ほとんど実がとまっていません。なので、今年は、マーマレードや干し柿も、ほんと寂しいものになりそう。まあでも、これで木に力を蓄えることができたと思うので、来年以降を楽しみにしようと思います♪
あっと、そんな少ないジャム類ですが、ブルーベリーのジャムが出来上がりましたので、また宜しかったら、味を見て下さいね~(ここだけの話しですが、って、全然“ここだけ”じゃないわけですが(笑)、ブラックベリーのジャムも味を見ていただけたらと、瓶半分くらいあります。脱気していないので、いつまでもつか少々心配ではありますが、冷蔵庫の中で出番?を待っていますので、宜しかったら、こちらも味を見てやって下さいね~。)

そうですか、他のみなさんの田んぼは、そんな感じなんですね~。うちのは、私に似てひねくれているのか(笑)、例年に比べ、若干遅れ気味。今年は当方、例年に比べ、夏!って感じる期間が短く、というわけで、鍾乳洞へも、その前の水が湧いている沢へも、涼みに行かなかったわけですが、暑いのが大好きな稲、そんなことも影響しているのかもしれませんね。

お米は、一般論として、早く収穫し、出荷したほうがお金になりやすいこともあって、静岡県では、“お盆に新米を”ということで、「なつしずか」という極早生種が育成され、普及されてもいます。最近の事情は分からないのですが、そういった理由もあって、農家さん、この品種にシフトしているのかもしれませんね。
この辺の稲事情?について、私なりに思うところが色々あって、というわけで書き出すと例によって長くなり、ご迷惑となるのでやめようとおもうのですが(笑)、やっぱり稲は、夏の真っ盛りに収穫するものではなく、盛秋、もしくは晩秋に、収穫するものだと思います。加えて、限りなく透明に澄みわたった、真っ青な秋空の下、トンボ舞う田んぼに稲は無し、では、少々?寂しい感じもして。

人の都合で、本来の旬を前倒しに。農業において、今では当たり前となってしまったことが、二千年以上付き合ってきた稲にも、押し付けられようとしている現実に、やっぱり、色々なことを思ってしまいます・・・。
Posted by とんちゃんとんちゃん at 2012年08月31日 22:09
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    コメント(2)